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新潮社装丁室の本

 本屋で、CDのジャケ買いのように表紙のデザインに惹かれて手にとるものが多いです。先日、NHKのプロフェッショナルで鈴木成一の回の放映を見て、月に60冊の装丁を手がけるという話を聞きました。日に2冊か3冊作ることもあるそうで、びっくり。翌日、大型書店で気になった表紙の装丁家が誰なのか、片っ端から調べてみました。やはり鈴木成一デザイン室に当たる確率は多く、私の本棚にも「チルドレン(伊坂幸太郎)」「無銭優雅(山田詠美)」などなど、鈴木成一デザイン室の本が数冊あることが分かりました。
 最近、素敵な装丁だなぁと思った本には新潮社装丁室のデザインが多いです。ふだんならハードカバーを買うときはためらうのだけれど、すごく気に入ってジャケ買いしてしまいます。今回は私が持っている新潮社装丁室による本を紹介します。

●青年のための読書クラブ(桜庭一樹)
青年のための読書クラブ
 これはいちばん最近買った本。まだ読みはじめていません。名門お嬢様学校を舞台にした推理小説。ミントグリーンに蔦と少女のシルエットという表紙が素晴らしい。シルエット部分にだけPP加工がされています。学園モノらしく、ノートの紙のような帯がつけられ、カバーをはずした本体の表紙には学園の沿革や教育方針が書かれているのもおもしろい。

●古道具 中野商店(川上弘美)
古道具 中野商店
 今年はじめに買った本。紙質を活かした、あたたかみのあるデザイン。見返しと花ぎれには深いむらさき色(濃色・こきいろ)が使われています。しおり紐はあさぎ色で、見返しや帯との気の利いた組み合わせ。ぽつんぽつんと消しゴムはんこのようなタッチのイラストが置かれているだけなんだけれど、とても小説の内容とマッチした装丁です。

●きみはポラリス(三浦しをん)
きみはポラリス
 恋愛小説の短編集です。コラージュで作られた装丁。うさぎ、ちょうちょ、椿などのガーリーなモチーフ。タイトルと著者名の部分に特殊加工がされていて、ちょっとピカピカしています。不思議なことに見返しとしおり紐は、「古道具 中野商店」とまったく同じ色と素材のものが使われていました。角背の本体には、白い表紙に水色で○と■がぽつんと印刷してあって、カバーをはずしたときのたたずまいもなかなか。

 他にも、「博士の愛した数式(小川洋子)」も新潮社装丁室ですが、友だちに貸したまま行方不明になっているので割愛します。装丁がだれなのか、見返しや表紙の紙は?判型は?ということに目を向けたレビューって楽しい。これからもいいデザインだな、と思うものがあったらピックアップしていこうと思います。

ブックス・ナビィ

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