- MiraiBoshi
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2006.08.28 Monday
ピンクドクロ
2006.08.26 Saturday
上と外
上と外〈1〉素晴らしき休日
恩田 陸
両親の離婚で別々に生活している樽崎家は四人一家。父は考古学者で中央アメリカのG国におり、中学生の樽崎練(ならさきれん)は夏休みを利用して、母と妹の千華子(ちかこ)と共に父の元に向かう。G国はジャングルと古代遺跡と軍事政権の国だった。そして、そこで彼らを待ち受けていたのは現地の軍事クーデター。クーデターに巻き込まれた親子はバラバラとなってしまう。古本屋で文庫版6冊を一気に購入。現在は文庫版は絶版のようで、単行本(1995円)が出版されています。
親子は無事に再会できるのか?密林のジャングルと神秘的な遺跡と儀式の謎。
恩田作品といえばミステリーですが、今作は冒険小説。クーデター、ジャングル、遺跡といった神秘的でドキドキハラハラさせるポイントと、家族というものがバランスよく書かれています。久しぶりに読むのが止められなくなる作品でした。
物語にどんどん引き込まれた魅力は冒険小説の面白さにあるのだけれど、読み進めるうちに、人間というものについて強く考えさせられました。人間の強さ、弱さ。家族の絆。人生。登場人物のそれぞれのポリシーや哲学が素晴らしく、心に響く文章がたくさんあったのもよかったです。
2006.08.22 Tuesday
乙女の美学校 古本講座
8月20日、池袋の自由学園明日館で月に一度の乙女の美学校に行ってきました。今回はゲストに松浦弥太郎さんをお迎えしての古本講座。ヌマ伯父センセとは1998年に日本選書家協会を2人で興して以来の仲良しであり仕事仲間であるようです。ちなみに左の写真は日本選書家協会オリジナルはんこ。ピンク色の大きなはんこには「私は本です。選んでくれてドモアリガト。お友達になりましょう。仲良くしましょう。又、次の人の手に渡るまで。」というお茶目で素敵な言葉がつづられています。この言葉も今回の講座の内容と深く関わりが…。
読書は一冊の本をすべて読み終えることではなく、たとえ数ページ数行しか読まなかったとしても、そこに自分の中に残るものをひとつでも得られればいい、というのが松浦さんの考えなのだそう。読書における楽しみは、頭の中であれこれとイメージすることなのだから。そして、古本は古ければいいというだけではなく、その本が光り輝いていなければ意味がない。"いい本"は内容だけでなく、持ち主によって作られるのだそうです。持ち主に大事にされていい味が出て、また別の持ち主の手に渡って、いい本になっていく。さっきのスタンプのメッセージはこういうことなんですね。古書を扱う松浦さんならでわのお話でした。
そして今回は我がこうま班がおやつ当番でした。残念ながら私は他の用事が忙しくてお手伝いできなかったのですが、夏にぴったりのおやつでした。見た目にも涼しいゼリーのイエのカラフルゼリーと、九重本舗 玉澤のゆず九重をおいしくいただきました。おまけの豆本とランチョンマットもとってもかわいい。てづくりのアナログな感じがよかったです。
読書は一冊の本をすべて読み終えることではなく、たとえ数ページ数行しか読まなかったとしても、そこに自分の中に残るものをひとつでも得られればいい、というのが松浦さんの考えなのだそう。読書における楽しみは、頭の中であれこれとイメージすることなのだから。そして、古本は古ければいいというだけではなく、その本が光り輝いていなければ意味がない。"いい本"は内容だけでなく、持ち主によって作られるのだそうです。持ち主に大事にされていい味が出て、また別の持ち主の手に渡って、いい本になっていく。さっきのスタンプのメッセージはこういうことなんですね。古書を扱う松浦さんならでわのお話でした。
そして今回は我がこうま班がおやつ当番でした。残念ながら私は他の用事が忙しくてお手伝いできなかったのですが、夏にぴったりのおやつでした。見た目にも涼しいゼリーのイエのカラフルゼリーと、九重本舗 玉澤のゆず九重をおいしくいただきました。おまけの豆本とランチョンマットもとってもかわいい。てづくりのアナログな感じがよかったです。
2006.08.19 Saturday
仮想ショッピング
後期の授業料を振り込んだためものすごく貧乏です。なのでお買い物はひかえてます。が、ウィンドウショッピングは止められません。
のぞくと絶対に欲しい物が見つかっちゃう
イーザッカマニアストアーズは特に禁物だったのですが、魔がさして久しぶりにお邪魔してみると…。素敵な商品がどっさり。
のぞくと絶対に欲しい物が見つかっちゃう
イーザッカマニアストアーズは特に禁物だったのですが、魔がさして久しぶりにお邪魔してみると…。素敵な商品がどっさり。
なんでもない普通のパーカーが欲しいなぁと思っていたら、こんなものを発見。どのカラーもかわいいけど、ピンク、グリーン、ブルーがかわいいかな。でユニセックスというところもいいですね。これならおそろいしてもいやらしくないと思います。
リュックサックって便利なんだけど、女の子が持ってかわいいものが少ない。これはA4でちょうどの小ぶりサイズなので、そんな悩みも解決です。値段も2800円と大変よろしい。ベースの生地とラインのカラーリングがどれもかわいいので、いろんな服装にも合わせやすいですね。
メジャーベルト!かわいい!おしゃれ!これはもう、デニム+Tシャツのシンプルコーディネートのためにあるアイテムです。
イーザッカ商品の中でも大好きなセレクトファブリックシリーズの新作が出てました。私だったら、3rdのアロハ、ギターのグリーン、碇ボーダーのレッドの3本買いだと思います。
2006.08.17 Thursday
ポップアート展
新宿の東郷青児美術館でポップアート展を見てきました。ポップ・アートって楽しい。面白い。作品そのものに意思やメッセージが含まれていることは少ないけれど、刺激や新鮮さや詰め込まれてると思います。私の好きなアンディ・ウォーホルがリキテンシュタインと共にポップ・アートの代表として最初に展示されていました。写真から広告、絵画までいろんな作品が展示されていて盛りだくさん。JOY POPのキャッチコピー通り、かなり楽しめました。
そしてそして、この美術館の良いところは他にもあります。損保ジャパンビルの42階という超高層階にあるため、晴れの日だと新宿を一望できるのです。入館料も学生600円、一般1000円でWで楽しめるのはかなりいいですよ。
そしてそして、この美術館の良いところは他にもあります。損保ジャパンビルの42階という超高層階にあるため、晴れの日だと新宿を一望できるのです。入館料も学生600円、一般1000円でWで楽しめるのはかなりいいですよ。
2006.08.17 Thursday
月館の殺人
月館の殺人 上 IKKI COMICS
佐々木 倫子, 綾辻 行人
まだ見ぬ祖父に会うため、生まれて初めて鉄道に乗車する沖縄の女子高生・雁ヶ谷空海。雪の北海道を行く特別急行〈幻夜〉で、彼女を待ち受ける運命とは…? 未曾有のタッグで贈る、至極の鉄道ミステリ。
ものすごーくひさしぶりになってしまいました。4月に入学した専門学校がものすごく忙しい。でも楽しい。そんな充実した毎日を送っています。Spicaの方も、時間ができたらちょこちょこ更新していこうと思います。
「動物のお医者さん」「おたんこナース」「Heaven?」の著者、佐々木倫子さんが綾辻行人氏とコラボレーチョンしてミステリに挑戦。いつものおもしろテイストと端整な画風が、この作品でもばっちり活きてます。綾辻氏の小説は分厚い&難しいで私にはあまり合わなかったのに、漫画になると読めちゃうからアラ不思議。綾辻ワールドが漫画になっても違和感ないのも◎です。
この作品において(個人的に)特記すべきこと。装丁が素晴らしい。さすが祖父江慎。
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