- MiraiBoshi
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2006.11.25 Saturday
デザインフェスタに出店します
12月3日(土)・4日(日)に開催されるデザインフェスタに出店決定!東京デザイナー学院というデザインの専門学校として出店する広いブース(ブース番号:A-221〜217、192〜196)の中に参加します。ブログでもいつも紹介させてもらっているような、オリジナルのアクセサリー、コサージュを販売します。現在張り切って製作中です。
4日(日)の15時から19時までは販売員としてブースにいるので、よかったら声かけてくださいね。ショートカットに帽子で、ラフな格好かブリティッシュトラッドな格好をしてるのが私です。一緒に授業をしている友だちは手描きイラストのスニーカーや、その場でおじさん風似顔絵を描くと言っていました。
2006.11.20 Monday
乙女の美学校【第11回】
月に一度のお楽しみのヌマ伯父センセの講座、今回のゲストはスタイリストの大森?佑子さんです。大森さんといえば雑誌『Olive』や『装苑』でおなじみの、乙女のみんなの憧れの存在。一体どんな方なんだろうと期待に胸ふくらませていると、少女がそのまま大人になったかのような見た目も雰囲気もかわいい女の人でした。あまりの若々しさにびっくり。装苑70周年記念のファッションショーのDVD鑑賞や、シャツ&ブラウスのスペシャリスト大森さんの即興リメイク講座がありました。悩める乙女が持参したシャツが、ものの30秒で大変身!シャツの生地や形に合わせてパパッとリボンやレースを縫い留める様はさすがでした。大森さんの提案するリメイクが簡単なのにかわいいんだなぁ。思い切って襟や前身頃をカットして切りっぱなしでとか、洗濯したときに絞って乾燥させてシワをつけるとか、すぐにでも実践できそう。
今日はこうま・こじかの合同お茶班。私はこもの班を担当して、ミニバラを包装したり、レースペーパーに消しゴムはんこを押したりお手伝いしました。おやつは班員の手作りプレッツェルと彩果の宝石でした。こうばしいハンドメイドのプレッツェルに、甘くてきれいなフルーツゼリー。特に彩果の宝石は粉砂糖のキラキラと果汁いっぱいのジューシーさにゼリーのイメージが一変しました。お茶はルピシア
の"ゆめ"というばらの花が浮かぶお茶っぱです。
大森さんのお話もとても貴重で、感銘を受けました。「自分を否定せずに愛してあげる」「他人と比べることを絶対にしない」「考えることが財産になる」という言葉がとっても印象的でした。
今日はこうま・こじかの合同お茶班。私はこもの班を担当して、ミニバラを包装したり、レースペーパーに消しゴムはんこを押したりお手伝いしました。おやつは班員の手作りプレッツェルと彩果の宝石でした。こうばしいハンドメイドのプレッツェルに、甘くてきれいなフルーツゼリー。特に彩果の宝石は粉砂糖のキラキラと果汁いっぱいのジューシーさにゼリーのイメージが一変しました。お茶はルピシア
の"ゆめ"というばらの花が浮かぶお茶っぱです。
大森さんのお話もとても貴重で、感銘を受けました。「自分を否定せずに愛してあげる」「他人と比べることを絶対にしない」「考えることが財産になる」という言葉がとっても印象的でした。
2006.11.19 Sunday
布足袋
Life Balanceで寒い冬に向けて、あったかい買い物をしました。ひとつひとつ手作りの
布草履はどれも色合いや柄の選び方が素敵で、どれにしようか迷ってしまいました。ちょっとゆとりのあるサイズなので、タビックスや五本指ソックスに合わせて履いたらなおさらかわいい。室内履きに最適だそうで、汚れたら洗濯できるところもいいですね。メンズサイズもあるので、彼にあげようと思っておそろいで購入してみました。
布草履はどれも色合いや柄の選び方が素敵で、どれにしようか迷ってしまいました。ちょっとゆとりのあるサイズなので、タビックスや五本指ソックスに合わせて履いたらなおさらかわいい。室内履きに最適だそうで、汚れたら洗濯できるところもいいですね。メンズサイズもあるので、彼にあげようと思っておそろいで購入してみました。
2006.11.17 Friday
HAND MY ADDRESS in 大宮ソニックシティ
山崎まさよしのツアーに行ってきました。先行予約でチケットを取ってから早半年。待ちこがれてたイベントです。
場所は初のまさやんライブとなった去年のONE NIGHT STANDツアーのときと同じ大宮ソニックシティ。そのときはまさやんがギターもタンバリンもピアノも一人でこなしてしまうワンマンライブでした。私の思い描くライブと違ってあまりのシンプルさに衝撃でしたが、あのときもかっこよかったなぁ。今回は会場入りすると、ちゃんと部屋のようなセットがあって楽器もたくさん!おおー、ゲンタさんとキタローさんもいらっしゃる気配です。
去年はひとりはにかんだ様子でMCをしていたまさやんですが、今日はお二人の力もあってか面白トークで飛ばしてました。外は雨と雷という天気だったのですが、開始早々「外は雨が降ってるようです…。僕の髪の毛も一見落ち着きを取り戻しているように見えると思いますが…ライブの進行とともに髪も湿気で異様な盛り上がりを見せると思います」みたいなことを言って会場を湧かせていました。
今回のライブでは「未完成」「アンジェラ」「晴男」「ADDRESS」が聞けたのがうれしかったです。特に「アンジェラ」が最高でした。暗い照明の中で歌い上げるまさやんに力強いドラム、CDと全く違うアレンジに引き込まれてしまいました。一緒にいった友人も同じように感じていたみたい。ライブ定番曲が少なめに感じましたが、新しいアルバムから「晴男」のようなライブ向きの曲が出て来てよかったと思います。『ラーララーララーララーララー』とみんなで合唱しながらアンコールを待つのもいいですね。
それにしても、まさやんって歌の中でたくさんいいこと言ってるなぁ。隣の席の女性が「全部、君だった。」で涙をそっとぬぐっているのを見て私もぐっときちゃいました。
余談ですが、まさやん、ちょっとお腹が出てたような…。あれはおじさん太りというよりは酒好きのビールっ腹じゃないか!?がっしりした二の腕とひょろりとした印象は健在でしたが、年を取ってから中年太りにならないかちょっと心配です。
場所は初のまさやんライブとなった去年のONE NIGHT STANDツアーのときと同じ大宮ソニックシティ。そのときはまさやんがギターもタンバリンもピアノも一人でこなしてしまうワンマンライブでした。私の思い描くライブと違ってあまりのシンプルさに衝撃でしたが、あのときもかっこよかったなぁ。今回は会場入りすると、ちゃんと部屋のようなセットがあって楽器もたくさん!おおー、ゲンタさんとキタローさんもいらっしゃる気配です。
去年はひとりはにかんだ様子でMCをしていたまさやんですが、今日はお二人の力もあってか面白トークで飛ばしてました。外は雨と雷という天気だったのですが、開始早々「外は雨が降ってるようです…。僕の髪の毛も一見落ち着きを取り戻しているように見えると思いますが…ライブの進行とともに髪も湿気で異様な盛り上がりを見せると思います」みたいなことを言って会場を湧かせていました。
今回のライブでは「未完成」「アンジェラ」「晴男」「ADDRESS」が聞けたのがうれしかったです。特に「アンジェラ」が最高でした。暗い照明の中で歌い上げるまさやんに力強いドラム、CDと全く違うアレンジに引き込まれてしまいました。一緒にいった友人も同じように感じていたみたい。ライブ定番曲が少なめに感じましたが、新しいアルバムから「晴男」のようなライブ向きの曲が出て来てよかったと思います。『ラーララーララーララーララー』とみんなで合唱しながらアンコールを待つのもいいですね。
それにしても、まさやんって歌の中でたくさんいいこと言ってるなぁ。隣の席の女性が「全部、君だった。」で涙をそっとぬぐっているのを見て私もぐっときちゃいました。
余談ですが、まさやん、ちょっとお腹が出てたような…。あれはおじさん太りというよりは酒好きのビールっ腹じゃないか!?がっしりした二の腕とひょろりとした印象は健在でしたが、年を取ってから中年太りにならないかちょっと心配です。
2006.11.10 Friday
ロミオとロミオは永遠に
ロミオとロミオは永遠に〈下〉
恩田 陸
日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。それを指導するエリートへの近道は、「大東京学園」の卒業総代になることであった。しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。やがて、学園からの脱走に命を燃やす「新宿」クラスと接触したアキラは、学園のさらなる秘密を目の当たりにする…。ノスタルジーの作家・恩田陸が、郷愁と狂騒の20世紀に捧げるオマージュ。近未来SFだけれど、奇妙に現実味をおびた世界。はちゃめちゃな大東京学園と、その地下の秘密のアングラ。精鋭の男子生徒たちがその間で揺れ動く脱走劇です。学園モノとSFの混ざった不思議なジャンルだけれど、魅力的な人物や背景の設定で、スリルを感じながらぐんぐん読み進む作品でした。「上と外」に近いものがあるかも。
作中には20世紀の流行語や社会現象、懐かしのキャラのパロディがたくさん登場します。ストーリーの大枠も映画『大脱走』をモチーフにしている部分が多いそうです。作中に散りばめられたオマージュから、20世紀がどれだけ魅力的な時代だったのかがうかがえます。巻末には20世紀用語解説がついているので、そちらと照らし合わせながら読み進めるとより世界観の深みが増すはず。ストーリーうんぬんよりもパロディ部分を楽しめるかどうかで好き嫌いが出てきそうです。
恩田陸自身が過ごした20世紀に捧げた作品だと思いました。
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